ケアマネージャー試験(介護支援専門員試験)過去問題集
H18試験問題-16
要介護認定・要支援認定について正しいものはどれか。3つ選べ。
1:要介護認定を受けようとする被保険者は、申請書に主治医の意見書を添えて市町村へ申請する。
2:介護認定審査会の委員は、都道府県知事により任命され、その任期は2年となっている。
3:要介護認定の効力は、申請のあった日にさかのぼって生じる。
4:「要介護1相当」の人については、追加的な審査・判定を行い、改善の可能性の高い人を「要支援2」とする。
5:介護認定審査会は、構成する委員の過半数が出席しなければ、開催し、議決をすることができない。
H18試験問題-17
要介護認定・要支援認定について正しいものはどれか。2つ選べ。
1:新規に要介護認定を申請しようとする被保険者は、地域包括支援センターにその申請に関する手続きを代わって行わせることができる。
2:市町村は、認定調査・審査・判定・認定までの全ての事務を都道府県に委任することができる。
3:市町村が要介護更新認定を行う場合には、指定市町村事務委託法人を除き、認定調査を委任することはできない。
4:要支援認定を行うために、介護認定審査会とは別に新たに要支援認定審査会が設置された。
5:介護認定審査会は、必要があると認めるときは、市町村に対し、要介護状態の軽減等に必要な療養に関する事項について、付帯意見を述べることができる。
H18試験問題-18
要介護認定・要支援認定について正しいものはどれか。2つ選べ。
1:要支援認定を受けようとする被保険者は、申請書に被保険者証を添えて、介護認定審査会に申請する。
2:被保険者に主治の医師がいない場合、被保険者は都道府県知事が指定する医師による診断を受けなければならない。
3:特定高齢者に該当した者については、その者の負担を軽減するために市町村長が要支援認定の申請を代行することとなっている。
4:要介護認定の申請を行った被保険者が、要介護状態には該当しないが要支援状態には該当すると認められるときは、要支援の認定申請がなされたものとみなして、要支援の認定をすることができる。
5:認定審査日から認定日の間でも、暫定居宅サービス計画を作成することにより、介護保険のサービスを現物給付の形で受けることができる運用となっている。
H18試験問題-19
介護支援専門員の行動としてより適切なものはどれか。2つ選べ。
1:アセスメントを踏まえて居宅サービス計画原案を検討したが、必要と考えられるインフォーマルなサービスが地域にはなかった。このため、社会福祉居議会や老人クラブに対して、サービスの必要性と開発を働きかけた。
2:要介護者のアセスメントを行ったが、自信のある居宅サービス計画ができなかった。このため、地域包括支援センターに出向き、介護支援専門員ではないが、経験のある保健師にアセスメント結果を報告し、居宅サービス計画作成を依頼した。
3:居宅サービス計画原案を作成するため、アセスメントに出向いたが、要介護者本人が不在で会えなかったため、配偶者と面接し、実情を伺った。
4:居宅サービス計画に、要介護者本人や家族の病名、性格、家族関係の善し悪し等を記載したので、要介護者本人や家族の感情に配慮し、居宅サービス計画を利用者に交付しなかった。
5:アセスメントの結果、訪問看護が必要と考えたが、主治医の同意が得られないので、地域包括支援センターに相談に行った。
H18試験問題-20
介護支援専門員に関して正しいものはどれか。3つ選べ。
1:介護支援専門員は、都道府県知事が定める基準に従って、その業務を行わなければならない。
2:介護支援専門員は、やむを得ない理由がある場合に限り、その名義を他の介護支援専門員の業務のために使用させることができる。
3:介護支援専門員の登録を受けている者が、登録とは別の都道府県に所在する居宅介護支援事業所の業務に従事しようとするときは、その事業所の所在地の都道府県知事に登録の移転の申請をすることができる。
4:都道府県知事は、介護支援専門員が公正誠実な業務遂行義務などに違反している場合には、必要な指示を行い、指定する研修を受けるよう命ずることができる。
5:介護支援専門員を退職した者は、退職後においても、業務上知り得た個人の秘密を漏らしてはならない。
H18試験問題-21
ケアマネジメントについて正しいものはどれか。2つ選べ。
1:特定高齢者に対しては、「基本チェックリスト」の結果に基づき、地域包括支援センターが予防給付を行う。
2:介護保険施設においては、一般的に集団的な生活援助が行われるが、ケアの個別性を確保する観点から、介護保険法の2005年改正により、施設サービス計画を作成することとなった。
3:地域包括センターの創設に伴い、介護支援専門員は居宅サービス計画原案を主任介護支援専門員に提出し、必要な支援を受けることが法定化された。
4:施設サービス計画の作成に当たっては、その地域の住民による自発的な活動によるサービス等の利用も含めて施設サービス計画上に位置付けるよう努めなければならない。
5:介護支援専門員は、施設サービス計画を作成した際には、その施設サービス計画を入所者に交付しなければならない。
H18試験問題-22
Aさんは(80歳)は、1年前から認知症が進み、夜間も落ち着かず、最近はトイレに行く回数が増え、失敗することも多くなった。そのため、同居している夫、息子夫婦とも眠れず、疲労感を深め、介護支援専門員に相談した。介護支援専門員としてより適切な対応はどれか。2つ選べ。
1:ポータブルトイレを必ず使うようAさんを指導した。
2:日中は、通所介護を利用し、家族の負担となる夜間の対応は訪問介護を利用し、状況によっては、短期入所生活介護などを利用しながら様子を見ることにした。
3:オムツを使い、朝夕2回取り替えるよう家族に指示した。
4:家族の負担を第一に考え、認知症対応型共同生活介護の利用をAさんに説得するよう家族に助言した。
5:Aさんと家族が揃ったところで、Aさんはどのように暮らしたいのか、家族はAさんの今後をどのように考えているのかを話し合った。

